新しい年が明け、寒さの中でも子ども達は元気いっぱいに園庭で遊んでいます。
特に今の時期はお正月あそびをとても楽しんでいます。4、5歳児の子ども達の姿をマネして紐を巻いたこまを回そうとしてみたり、けん玉も保育士やお兄ちゃん達にやり方を教えてもらって何度も挑戦していました。
こま回しでは自分達であそびを考え、フラフープ内でこまを回し、最後まで止まらずに回っていたこまが勝つというルールを楽しんでいます。
とまと組(1、2歳児クラス)はビニール袋の凧、みかん組(2、3歳児クラス)は画用紙で作ったヘビ、りんご組(3歳児クラス)はビニール袋とストローで作った凧を園庭で飛ばしています。ちょうどこの日はほどよく風も吹いていたのでふわ~っと凧も舞い上がっていました。ますます楽しくなった子ども達は紐を持って園庭を走り、時折後ろを振り返りながら凧が上がっているか見ていました。凧が上がっていなくても紐を持っているということが嬉しくてニコニコ笑顔で園庭を走っていました。
羽根つきにも挑戦しています。羽根を自分の羽子板に当てるだけでも難しくてなかなか根気が必要なのですが、何回も何回も練習しているうちに少しずつ当たるようになっていました。そして友達と1回、2回と当たってラリーが続くと驚きの表情を見せていました。
お正月明けには早速散歩にも出かけています。れもん組では神本神社に行き、皆で手を合わせてきました。とまと組(1、2歳児クラス)では散歩でよく訪れている鬼瓦のあるお寺に行き、鬼瓦に「あけましておめでとうございます!ことしもよろしくおねがいします!」と元気に新年の挨拶をしてきました。みかん組(2、3歳児クラス)は大好きな遊具をたっぷりと楽しみ、冬の寒さを感じないほどよく遊んでいました。
冬の戸外でも子ども達はとても元気です!