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給食

保育園給食の役割

  • 子どもの五感(触る・味わう・匂う・聞く・見る)を養い、食べることが好きになる。
  • 栄養のバランスのとれた健康な身体づくりをし、子どもの成長を保障する。
  • 旬の食材を知り、興味を持つ。

給食室

調理室のカウンターを子どもの背丈にあわせ、調理室が覗きやすいようにされています。給食を作っている姿がみえたり、食材がみえたり、給食を作っているいい匂いを感じたりなど、そこから食に興味を持つきっかけを日常の中で自然に取り入れています。

太田共同保育園の給食

  • 食材は国産のものを使用し、季節のものを感じてもらうため、旬の食材を取り入れた給食を提供しています。
  • 土曜日以外は毎日手作りおやつです。
  • 調味料はできるだけ添加物が入っているものや化学調味料が入っているものは使用せずに調味しています。
  • 昆布とかつおだしをしっかりととり、素材そのものの味を大切にしています。
  • 和食中心の献立です。薄味で子ども達がしっかりと素材の味が感じられるようにしています。
  • 日本の食文化を伝え、小さい頃から和食の味を十分に味わい、素材の味を生かしたやさしい味付けが好きな子どもに育てます。

離乳食

  • お野菜4品+たんぱく質1品+野菜スープ+お粥を月齢や発達に応じて提供します。
  • 昆布だしでコトコト煮込んでいます。素材の味がわかるように1品1品別々のお皿で出しています。保護者や保育士、栄養士と連携し、月齢や個人の喫食量、咀嚼の様子などを考慮しながら、お子さまひとりひとりに合わせて形態を変えながら作っています。

食器

  • 陶器や磁器を使用し、しっかりお皿の重みを感じながら食べています。食器の形もスプーンですくいやすいように直角に近い形のものを使用しています。
  • スプーンは年齢に応じて大きさを変えています。
  • 離乳食のスプーンは個人の口の大きさ、形に応じて種類を変えていきます。

アレルギー

アレルギーの食事は個々に合わせて行っていて、普通食とあまり異ならないようにできるだけ代替食で対応しています。代替食品は自然食品のお店のものを使用し、安心・安全です。また、誤食のないよう個人のトレーや色つきの食器を使用しています。

行事食・食育

行事食

ひなまつり、端午の節句、節分、クリスマス会など月ごとにテーマを決め、月に一回、「ごちそうの日」として行事食を作ります。

食育

  • 食育は日常生活の中に自然に取り入れています。野菜の皮むき、フルーツやパンのカットショー、給食のお弁当箱詰め、おにぎり作り等々…保育室と連携しながら行います。年齢に応じたクッキングも行っています。
  • 食べ物が口に入るまでの過程も大事にします。給食に入っているお野菜が今の形になるまで、お魚が切り身になるまで、お肉の赤い色が変わって焼けるまで…
  • 野菜の栽培をします。自分たちで育て、自分たちで収穫し、調理室へ届けてくれます。自分で育てたお野菜は、苦手だけど頑張ってみようかな、友達が食べているから食べてみようかなという気持ちが芽生えます。収穫した野菜はクラスで食べたり、給食やおやつに使ったりして野菜を食べる意欲を育てます。
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